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10月26日のK−1MAXはご覧になりましたか?
僕は武田幸三選手の引退試合が印象的でした。
以前、僕は、武田選手の試合をみてこんな記事を書きました。
⇒ 武田よ、もう闘うな!
明らかにパンチドランカー症状が出ていて、
これ以上、闘い続けるのは危険だと感じたからです。
引退試合も、全盛期の面影はまるでありませんでした。
アルバート・クラウス選手が強いのはもちろんですが、
右のローキックで、思い切り効かされ、
合計3回のダウンを奪われる様子は、みている僕らの方がつらかったです。
解説をしていた魔裟斗選手も
「武田選手がローで効かされるのをはじめてみた」と
いっていましたが、足に爆弾を抱えていたはず。
おそらく、パンチドランカー症状だけではなく、
体中ボロボロだったと推察します。
途中、ダウンから立ち上がるとき、一瞬、白目をむきましたよね。
闘争本能とお客さんを喜ばせたい気持ちだけで立ち上がってました。
レフリーを務めた角田師範も、
止めるタイミングが難しかったことと思います。
通常の試合ならば、もっと早い時点で
TKO負けを宣告していたと思うのですが、
完全燃焼したい武田選手のことを考えれば、
止めるに止められなかったと思います。
試合終了後、「生きて家族の元に帰れる」と
武田選手は涙を流していましたが
偽らざる心境だったと思います。
全盛期の鳥肌が立つような強さを知っているだけに、
武田幸三選手がKOされ続ける姿をみるのは本当に辛かった。
武田幸三選手もこれからの人生が長いのだから、
ゆっくりと体を休めて、
今後の人生を謳歌してもらいたいと思いました。
武田幸三選手、お疲れ様でした。
あなたは間違いなく不世出の
「ラストサムライ」でした。
感動をありがとう。
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