フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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2010年01月04日

子どもに空手は必要か?◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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小学生以下の子どもに
武道修行は必要なんでしょうか?

習わせるとしたら
どんな点に気をつけたらいいとおもいますか?

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

僕には小学生と幼児の娘がいます。

おのずと子どもにとっての
武道修行について考えさせられます。

空手は大学生の頃から指導してますし、
合気道でも最近は指導することが多くなってきました。


さて、今日は、
親として、指導者としての立場から、
子どもにとっての空手について
考えてみたいと思います。

空手を習う子どもって
近頃、多いですよね。

最近は習わせたいお稽古ごとのランキング上位に
空手が入っているらしい。

いじめられないため、だとか(笑)。

同級生相手に、ボカリとできるだけの
勇気と威圧感を求めているんでしょうね。
わかならくもないですけど。

空手の世界の裏表をある程度理解していると、
子どもには剣道か柔道を学んでもらいたいです。

剣道と柔道は、警察にも取り入れられていることからもわかるように、
組織がしっかりしています。

当然、指導者のレベルも、おしなべて高い。

柔道、剣道って中学、高校の部活でもたいていありましたよね。
競技人口が空手に比べて段違いに多いですから。

一方、空手って、組織が統一されておらず、
流派は星の数ほどあります。

空手の全日本選手権って
一年間で300回以上あることは
誰もが認める事実。

各流派がそれぞれに全日本選手権を開催してしまっています。

誰がいったい本当の日本一なんだ?って話です。
毎年300人以上の全日本チャンピオンが誕生しているんです。
異常ですよね(笑)。

当然、指導員のレベルもピンキリ。

もちろんすばらしい指導者もたくさんいることでしょうけど、
一般の方にどこまで指導者の実力がわかるのでしょうか。

流派によって突きや蹴りの出し方はかなり違うので、
道場を変えるとなると、自分の動きをまたゼロから修正しないと
いけないのが空手。

空手の問題点ばかりを羅列してしまいましたが、
これが現実。

僕自身、高校時代から空手をはじめて、
精神的なバックボーンが空手であることは
間違いないのですが、

空手をはじめるのは
高校生くらいの体が出来上がってからでもちっとも遅くない。

武道をやるなら柔道か剣道がオススメ。

あと武道をやると礼儀がよくなるというのも幻想。
野球をやっている子のほうがよっぽど礼儀正しかったりします。

多分、武道をやったことのない親が武道をやらせるから
おかしな妄想を抱くのでしょう。

柔道でも空手でも野球でもサッカーでもなんでもいい。
子どもが楽しいと感じたスポーツをやらせてあげれば
いいんじゃないでしょうか?

体を動かす楽しさを子どもに伝えるのが
一番大切なのではないかと思います。

武道だからと幻想や秘術を求めることなく、
純粋にスポーツとして、親しんで欲しいです。

空手を愛するがゆえに
正しく空手を理解してもらいたいのです。

子どもの武道修行について
どう考えますか?

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posted by そうたろう at 15:46| Comment(6) | 空手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月31日

合気道参段になれました◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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合気道の昇段審査が
無事に終わりました。

おかげさまで参段になれました。

審査後の直会では、
おいしいお酒が飲めました(笑)。

今回の審査では
いろいろ勉強になることが多かったですね。

1ケ月前に、八段の道場長に技を見てもらったのですが、
「そうたろう、お前の技はまるでなってない。
このままだったら絶対に落とすからな」と
いわれました。

それから約1ケ月間、
週5回は道場に通い、技を練りました。

そして基本動作の徹底チェック。

技の中で、どのように一教運動や
入り身、転換の動作が使われているか
逐一確認しました。

暇さえあれば、イメージトレーニングと
一人シャドー合気道。

端から見たら
相当怪しいオヤジだったと思います(笑)。

そして、迎えた昇段審査。

特に大きなミスもなく
冷静に気合十分で
演武できました。

終わった後は、すべて出しきれたな、という
達成感がありました。

審査後の昇段祝賀会では、
師範方からお褒めの言葉もたくさん
頂戴することができました。

でも、道場長からは、
「そうたろう、まだまだ動きが固いぞ」とのお言葉。

やっぱり修行不足ですね(汗)。

1ケ月前に、道場長からプレッシャーをかけられたことで、
いろいろなアイデアやヒントが思い浮かびました。

稽古をしていても集中力が違いました。

人間、プレッシャーをかけられたり、
追い込まれると、ものすごいチカラを発揮できますね。

この1ケ月は、
今までの数年分に当たるくらいの
濃密な期間でした。

またステージが一段あがった気がします。

空手の昇段審査とはまた違った緊張感がある
合気道の審査。

また、明日から気を引き締めて、
達人目指してがんばります。

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posted by そうたろう at 16:28| Comment(6) | 合気道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月24日

武道家は稽古をしながら怪我を治す◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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空手や合気道を稽古していると
怪我と常に隣り合わせですよね。

怪我をした時って、どうしてます?

怪我の種類にもよりますが、
たいていはお医者さんに行きますよね。

たとえば捻挫や骨折だと、「全治1ケ月」とか
「2ケ月」といわれたりします。

でも、この全治●ケ月って我々武道家に
当てはまるのでしょうか。

先日、加圧トレーニングのトレーナーと雑談していて
思わず意気投合してしまったのですが、

「アスリートや格闘家って
一般人とは怪我の回復力が違うよね」って。

僕のトレーナーも、ラグビーをはじめ
全日本トップレベルで活躍している人なので
説得力があります。

お医者さんの教えどおり、
安静にして治すのもいいのでしょうが、

僕自身の経験だと、できる範囲内で動かしつつ
治すほうが回復が早いように感じていました。

トレーナーも同様の答えでした。

お医者さんはあくまでも一般論をいっているわけで、
僕らの体のクセを知り尽くしているわけではない。
生活習慣などは把握していないはず。

肋骨を折ったときも、
できる範囲内で道場稽古に参加していたし、
むしろ動ける範囲内で練習することが、
技術力アップにつながったと思います。

もちろん、アスリートや格闘家とはいえ、
考え方や体質は人それぞれですから、
自分のやり方を大事にすべきです。

でも、僕の経験上、
武道家は、体を動かしながら怪我を治すのも
アリなのではないかと思います。

あなたにはそういう経験ありませんか?

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タグ:空手 合気道
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2009年12月15日

空手と合気道、構えの違い◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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合気道をはじめた時、一番困惑したのが
「構え」でした。

フルコンタクト空手の構えって、
半身を切って、両手は顔面ガード、
左右の足幅と前後の足幅はほぼ肩幅。

一方、合気道の構えって、
真正面を向いて、前後の足は一直線上。
前後の足幅は肩幅。なんです。

はじめは正中心を相手にさらすのが
怖くて仕方がありませんでした。

でも、空手の構えも合気道の構えも
どちらも合理的なんですね。

考えている前提が違うのです。

合気道は、剣の構えそのものなんです。
つまり正中心は剣で守られている。

そして、合気道は常に多人数を想定しているんです。

前後にすばやく振り向けるのは、あきらかに
両足が前後に一直線上に置かれているからです。

フルコン空手の構えは、基本一人しか相手にしてませんよね。
背後の敵はたぶん考えていない。

だから、ボクシングも同様の構えだし、
現代剣道だって、左右肩幅くらいのスタンスなんです。

正面の敵に回り込んだり、かわしたりするには、
左右のスタンスを広げたほうが動きやすい。

競技特性がそのまま構えに反映されているんだな、
というのが現時点での僕の考えです。

一口に武道といっても
構えはまるで違う。

一番の理想は、
競技のある空手、剣道、柔道を学んだら、
古流の武術もあわせて学ぶこと。

視野が広がると、おのずと技術が深まりますよね。

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2009年12月12日

平直行という格闘スタイル◆フルンコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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平直行選手を知っていますか?

現在は、ブラジリアン柔術の指導者として活躍していますが、
総合格闘技の草分け的な存在です。

1990年代の格闘技事情に詳しい人なら
ご存知なんじゃないかと思います。

漫画『グラップラー刃牙』の範馬刃牙のモデルでもありました。

極真空手を東孝師範から、
シュートボクシングをシーザー武志会長から、
修斗をタイガーマスク佐山聡氏から、
グレイシー柔術をカーリー・グレイシー氏から学んでいます。

シュートボクシングや、正道会館の全日本では
トリッキーなファイトスタイルで人気がありましたね。

僕が衝撃的だったのは、総合格闘技の創世記に、
素手で、ヤン・ロムルダーに勝利していることです。

グローブなし、ですよ。
噛み付きと金的以外はOK。

総合格闘技って、
始まった頃はムチャクチャなことをやってました。

素手だと、簡単に顔面の皮膚が裂けるので、
平選手も鼻の横に裂傷を負ってました。

※ヤン・ロムルダー戦ではないのですが、
リングス時代の映像を見つけました。↓


ちょっと前置きが長かったのですが、
平直行選手の著書ってバツグンに面白いんです。

⇒『平直行の格闘技のおもちゃ箱』(平直行著 福昌堂 2006年)

すべて経験に裏打ちされた話であるからなのですが、
発想が面白い。

考え方が柔軟でメチャメチャポジティブなんです。

僕、平直行選手の雑誌の連載記事を
スクラップして集めていたんですけど、
本になっていたことを知ってビックリしました。

平直行選手の軽妙な文章を読んでいると、
視野が広がります。

最近は、操体法や中国武術、柳生心眼流柔術、太気拳も
修行されて、その成果を発表されてますね。

平選手の著書を読むと、体験に裏打ちされた話って
説得力があるなぁ、と感心させられます。

僕もフルコン空手という格闘技的な空手から入っているので
平選手のモノの考え方がすごく似ているのにも驚かされます。

武道、格闘技に取り組む人は、
平選手のような柔軟な発想が不可欠ですね。

***追伸***
平選手、最近、『平直行が行く身体感覚の宝島』という本も出しました。

一読して理解できない部分も多いのですが、
身体感覚で「心地よさ」を大事にしている箇所は
僕も同じ考えなので、ものすごく共感できましたね。

⇒ 『平直行が行く身体感覚の宝島

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2009年12月05日

弓道家VS空手家、もし闘わば…◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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先日、弓道を20年ほどやっている方と
おしゃべりする機会がありました。

弓道も武道というカテゴリに入るのだと思いますが、
今までの僕の武道人生の中で、やろうと考えたことは
一度もありませんでした。

そもそも僕が空手をはじめたのは
ケンカに強くなりたかったからですから、
弓道には興味がもてなかったのだと思います。

ケンカで弓を使ったら、
相手が死んじゃいますからね(笑)。

さて、弓道家と話して感じたことは、
身体感覚を高めるにはかなり有効なのではないか、
ってことです。

弓は腕力で引くものではなく、
胸の開閉動作や肩甲骨など、
体幹で操作するものなんだそうです。

ですから百発百中の弓の達人は
案外と腕も細いおじいちゃんだったりするんだそうです。

丹田の話も空手や合気道との共通点を
見出せました。

そういえば、
興味深いエピソードを聞きました。

あるカメラマンが、
達人が弓を射る瞬間を撮影しようとカメラを構えたら
あまりの迫力に圧倒されて、
指が震えてシャッターがどうしても切れなかったことが
あるんだそうです。

弓の世界でもやっぱりそういうオーラが出ている人って
いるんですね。

弓道は定年退職してからはじめても
かなり上手になれるそうです。

まだ現在は空手と合気道で手一杯なので、
いずれは弓道もかじってみたいなと思いました。

空手上達のヒントがたくさんもらえるような気がします。

長年、武道をたしなんでいる人との会話は
エキサイティングで時間が経つのも忘れてしまったのでした。

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2009年11月29日

護身には多人数掛けの視点が不可欠◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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空手や合気道を学ぶ人のほとんどが、
自分の身は自分で守りたい、と
考えているのではないでしょうか?

合気道を修行して衝撃を受けたのは、
複数の人間と闘う技術や、

短刀を突きつけられたり、切りかかられたときの対処法、

剣で切りかかられたとき、棒で突かれた時の捌きが
技術体系の中にしっかりと組み込まれていたことです。

今回は、複数の人間に対処する、多人数掛けについて
書いてみます。

年末に、僕は昇段審査を受けるのですが、
4人掛けが、審査技に入っています。

1対4のバトルですね。

相手は、僕の両胸倉を次から次へと掴んでくるのですが、
入り身、転換の技術を使って相手を投げ、切り抜けていくのです。

コツは、
●自分から前に、前に出ること。

●相手をギリギリまで自分に引き寄せ、
正確な入り身、転換とタイミング

です。

つまり体捌きだけで、相手を倒していくのです。
これが、とっても難しい。

でも、戦闘術としては理にかなっています。
体捌きさえきちんとできれば、後はパンチ、キックを入れるのも自由自在だし、
投げ技につなげるのも簡単。

こういう技術が、当たり前のように伝承されている合気道は、
やっぱり学ぶに値しますね。

試合がないからこそ、伝承された技術でしょう。

フルコンタクト空手で、1対1のバトルしか頭になかった僕には、
目からウロコ、でした。

護身術としては、常に、全体を見回すだけの余裕が不可欠。

合気道の多人数掛けでは、複数の敵を意識する目を養えます。

空手の選手をやっていた頃は、
背後の意識なんて、しませんでしたもん。

年末の昇段審査まで、あと1ケ月。

さらに精度を高めて、
四人掛けをスムーズにできるようになりたいです。

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2009年11月23日

武道の言葉はわかりにくい?◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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武道の指導を受けていて、
「腰を入れろ」とか
「腹で突け」とか
「ビシッと蹴れ」といわれた経験ってありませんか?

なんとなくニュアンスはわかるのですが、
「腰を入れる」という言葉を体感できるようになったのは、
空手を修行して、かなり経ったころのことです。

武道に限らず、スポーツ全般を習得するには、

●視覚的理解(指導者の動きを目で学ぶ)
●言語的理解(指導者の言葉に学ぶ)
●体感覚的理解(指導者の動きを自分で体感する)
の3つが不可欠だと思うんです。

視覚的理解と体感覚的理解は無意識にやってきたと思うんですけど、
言語的理解が、武道の世界ではおろそかにされてきたのではないでしょうか。

特に、天才肌の人ほど、「ビシッ」とか「スパッ」とか
擬音を多用しますよね。長嶋茂雄のように(笑)。

その点、欧米のスポーツ科学って、
体系化されて、きちんと言語化されていてわかりやすい。

特にパーソナルトレーナーについて
加圧トレーニングやコアトレーニング、ボディチューニングの指導を
受けるようになってなおさら感じられるようになりました。

トレーナーから習ったスポーツ科学の用語って
とってもわかりやすいんです。

今まで空手や合気道で習い覚えた技術を
スポーツ医学の用語で説明ができそうなのです。

なかなか時間がなくて、作業は進んでいないんですが、
いつか自分なりに体系だてて、武道修行者のお役に立てたらいいなと
漠然と考えています。

それにしても欧米の連中って
知識を体系化して伝えるのが
本当にウマイと思います。

武道の言葉って、わかりにくいと感じたことはありませんか?


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2009年11月11日

腕立て100回なんて甘い◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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以前、空手における基礎体力について
まとめてみました。

⇒ 基礎体力の基準をまとめてみました

昨日、加圧トレーニングの後、
僕の専属トレーナーと雑談をしました。

「空手の上級者だったら
腕立て連続100回くらいの体力が基礎体力だと思うんですけど、
トレーナーはどう思います?」
って僕が聞いたんですね。

僕が考える基礎体力の基準について
専門家からアドバイスが欲しくて。

トレーナーの答えは、
「うーん、そうたろうさんをはじめ
指導員クラスの方だったら、100回は楽勝で
こなして欲しいですね。
しかも効かせる腕立て100回ですよ」

とのことでした。キビシ〜。

ちなみにこのトレーナー、
学生時代はラグビーの全日本選抜選手。

卒業してからは、ボディビルダーで地方大会のチャンピオンです。

ボディビルコンテストの控え室で
彼らは筋トレをガンガンやって
パンプアップした状態てステージに登場するんですが、

一日に5〜6回くらいステージにあがるため、
一日に700回くらい腕立てをするらしいです。

700回!?

このトレーナーさん、K−1ファイターや
総合格闘技の有名選手のトレーナーもやっているので、
格闘技には、かなり造詣が深いです。

腕立て100回は甘い。
効かせる腕立てを100回ガッツリやってください、と
アドバイスを受けました。

まぁ、普段の道場稽古もありますし、
筋トレバカになったり、
腕立てばっかりやるのもナンセンスですけど…。

トレーニングの専門家からは、
上記のような厳しいアドバイスを受けましたので、
ご報告しておきます。

頑張りましょう…とほほ(笑)。

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2009年11月02日

武田幸三選手、感動をありがとう◆K-1◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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10月26日のK−1MAXはご覧になりましたか?

僕は武田幸三選手の引退試合が印象的でした。



以前、僕は、武田選手の試合をみてこんな記事を書きました。
⇒ 武田よ、もう闘うな!

明らかにパンチドランカー症状が出ていて、
これ以上、闘い続けるのは危険だと感じたからです。

引退試合も、全盛期の面影はまるでありませんでした。

アルバート・クラウス選手が強いのはもちろんですが、
右のローキックで、思い切り効かされ、
合計3回のダウンを奪われる様子は、みている僕らの方がつらかったです。

解説をしていた魔裟斗選手も
「武田選手がローで効かされるのをはじめてみた」と
いっていましたが、足に爆弾を抱えていたはず。

おそらく、パンチドランカー症状だけではなく、
体中ボロボロだったと推察します。

途中、ダウンから立ち上がるとき、一瞬、白目をむきましたよね。
闘争本能とお客さんを喜ばせたい気持ちだけで立ち上がってました。

レフリーを務めた角田師範も、
止めるタイミングが難しかったことと思います。

通常の試合ならば、もっと早い時点で
TKO負けを宣告していたと思うのですが、
完全燃焼したい武田選手のことを考えれば、
止めるに止められなかったと思います。

試合終了後、「生きて家族の元に帰れる」と
武田選手は涙を流していましたが
偽らざる心境だったと思います。

全盛期の鳥肌が立つような強さを知っているだけに、
武田幸三選手がKOされ続ける姿をみるのは本当に辛かった。

武田幸三選手もこれからの人生が長いのだから、
ゆっくりと体を休めて、
今後の人生を謳歌してもらいたいと思いました。

武田幸三選手、お疲れ様でした。

あなたは間違いなく不世出の
「ラストサムライ」でした。

感動をありがとう。

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