goshinbanner.bmp


2010年05月01日

昇段十人組手で考えさせられたこと◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

⇒ 格闘技・トレーニング用品やTシャツなどのウェア、雑貨を豊富に品揃え
↓【面白いボタン1号】
にほんブログ村 格闘技ブログ 空手へ
にほんブログ村
↓【面白いボタン2号】
にほんブログ村 格闘技ブログ 合気道へ
にほんブログ村
↑ このボタンどちらかをクリックしてみてください。
コメントが面倒な時でもあなたのやさしい気持ちが僕に伝わるようになってます。
記事の更新頻度がたぶんどんどん上がります(笑)。
今日も読んでくださってありがとうございます♪


先日、僕の先輩が、
昇段十人組手を達成しました。

五段の昇段審査です。

全日本チャンピオンだった方で、
現役時代は、僕も一緒に朝稽古に混ぜてもらい、
血尿が出るまで練習したものです。

この先輩の稽古のやり方は
狂気の沙汰でした。

一日8時間くらい稽古をされてました。

僕も空手が大好きで、
大学を留年して空手に打ち込もうか?
などと淡い考えも持っていたのですが、

先輩の異常なまでの稽古ぶりが恐ろしくて、
素直に大学を4年で卒業したのでした(汗)。

先輩といっても現在
僕と同じ40歳。

とっくに現役は引退しています。

仕事をしながら、睡眠時間を削り
モーレツな稽古を積んで
十人組手に望んだとのこと。

内容も素晴らしかったです。

僕も初段の時に十人組手を
弐段になる時に二十人組手をやりました。

やったことのある人ならわかると思いますが、
2〜3人目で、人間サンドバッグになります(苦笑)。

だって、次から次へと
元気な現役バリバリの
黒帯がかかってくるのですから。

確かに、僕にとって
生涯忘れられない体験でしたが、
本当に必要なものなのかどうか、
疑問が残ります。

ある意味、命がけでやるものですから、
医師の立会いがあるべきだと思いますし、

健康診断書の提出を求めるくらいの
慎重さがあってもよいのではないか、と。

そもそも論として、
黒帯になるために必要なものなのでしょうか?

僕はどっちでもいいような気がします。

まぁ、生涯で一度体験すれば十分かな、と。

僕は二度経験しましたけど、
もう自分の人生に十人組手は
必要ないですね。

根性を試すのはもういいです。

根性は大事ですけど、
僕は達人になりたいので。

40歳にして
内容も素晴らしい十人組手を達成した
先輩は、やっぱりすごいと感心しました。

でも、空手界は、感激ばかりしていないで、
その安全性と必要性について
もう少し議論してもよいのではないか?と
考えてしまうのでした。

↓【面白いボタン1号】
にほんブログ村 格闘技ブログ 空手へ
にほんブログ村
↓【面白いボタン2号】
にほんブログ村 格闘技ブログ 合気道へ
にほんブログ村
↑ 今日の記事はいかがでしたか?
★へー、なるほど!と思ったら、面白いボタンをクリックしてください
★まだまだ修行が足りん!と思っても、面白いボタンをクリックしてください(笑)
コメントが面倒な時でもあなたのやさしい気持ちが僕に伝わるようになっています。
記事の更新頻度がたぶんどんどん上がります(笑)。
今日も読んでくださってありがとうございます。
posted by そうたろう at 15:51| Comment(10) | 空手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も○道塾で十人組手を受けたことがあります。最初の二名は勝ったのですが、それからは全部やられました。立っているのがやっとでした。最初の五人は顔面ありのルールで頭がおかしくなりそうなくらい顔を殴られました。それ以来、自分の体を壊してまで黒帯はいらないかなって思うようになり、道場から足が遠のきました。それを乗り越えて黒帯を締めている人はすごいなって思いますが、パンチドランカーになってしまっては何の意味もないので、近頃は自分の体のことも考えつつできる武道である、テコンドーや柔術(フルコンタクトの打撃ではない)に移行しようかなって思ってます。
Posted by 匿名希望 at 2010年05月02日 02:35
初書きこみです。 いつも楽しく読ませてもらってます。 空手は子供の時に伝統派4年収フルコンを 34歳から現在までで約4年って感じで 楽しく稽古させてもらっているんですが 宇城先生や 中先生の演武を見たり 塩田先生の『実戦は当て身7割 投げ3割』って言うのを 聞いて『立ち技は 最終的には ああいう形になっていくのかな?』と思うようになって ゆくゆくは 僕も合気道を習ってみたいと思ってるのですが フルコンタクトの空手の動きは 合気道とリンクしていけるものなんですかね 僕はフルコンタクトの動きが好きなので とても捨てがたいのですが どんな感じですかね? よろしければご意見お願いします。 一応 初段なので 空手の事は それなりにわかりますが 合気道は 全く解っていません。
Posted by 空手好き at 2010年05月02日 14:37
匿名希望さん、こんにちは。そうたろうです。

十人組手の経験があるんですね。

まぁ、一度の十人組手でパンチドランカーになることはないと思いますが、
若くて試合に出場する選手レベルの人間だけがやればいいような気がします。

やればやっただけの効果はあると思いますけど、
生涯に一度でよいのではないか、と。

20歳くらいの血気盛んな若者が
通過儀礼としてやるのには
意味があると思います。

やっぱり武道家って、
目の前にはだかる困難があると
つい挑戦してしまう人種だと思うんですね。

40過ぎの人間がもしやるのなら、
プロテクターを着けたり
安全対策をしっかりした上で
行って欲しいものです。

コメントいただきありがとうございました。
Posted by フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ at 2010年05月02日 16:17
空手好きさん、こんにちは。そうたろうです。

空手は子供の時に伝統派4年収フルコンを 34歳から現在までで約4年って感じで 楽しく稽古されているとのこと。

武術は突き詰めると宇城先生や 中先生や塩田先生のような動きになるような気がしています。

フルコンタクトの空手の動きは 合気道とリンクしていけるものかどうか?とのことですが、
僕は、リンクしていけると思っています。

長年修行してきた空手の技を僕なりに合気道的な体の使い方に変化させています。

ただ、フルコン空手の体の使い方と合気道の体の使い方はある意味、真逆なので、
最初は頭と体が混乱すると思います。

合気道の考え方や戦術って、奥が深いですよ。

ぜひ機会がありましたら、学んでみることをおすすめします。

コメントいただきありがとうございます。

また遊びに来てください。
Posted by フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ at 2010年05月02日 16:26
いつも興味深い記事を有難うございます。

十人組手ですか…。
非常に大変そうですね…(苦笑)

私の学ぶ全空連の昇段試験とは違いフルコンの世界はやはり過激ですね…(汗)

『安全性と必要性を議論すべき』全くの同感です。

とは言え、私も高校剣道部所属時には、その年に国体5位の成績を収めた我が母校出身の機動隊員の先輩方10人程度がインハイ予選間近になると頼みもしないのに毎年の様にゾロゾロといらっしゃり手当たり次第に徹底的に部員をシゴいていくという恒例行事があり、十人連続の互角稽古+掛り稽古に耐え抜いまでは良かったのですが、当時まだ1年生だった私はその稽古に伴った体力も無く、その後に病院送りになったという非常に苦い思い出があります…(その後も1回、病院送りになりました…涙)

確かに精神と肉体の限界を超える事で得られる事も多々あるでしょうし、量質共に充実した稽古と言うのは理想的なのは私もある程度経験をさせて頂いたので否定はしません。

しかし限界ではなく限度を超えると命に関わる危険性が格段に高まるのは間違いありません。

その事実として記憶に新しいのが海上自衛隊員が脱退の際に15人連続での徒手格闘を先輩隊員に強いられ死亡した事件又、時津風部屋での30分以上の『ぶつかり稽古』による死亡事件等が挙げられます。

悲しい事に、武道・武術の世界には『死を軽んじる風潮』と言うか、正にそうたろうさんのご指摘された通り『根性論』と言うものがどうしても『理想論』とされ、良く言えば伝統や格式を重んじる、悪く言えば閉鎖的で新たな事に尻込みしがちな(正に日本人そのもの…?)の武道・武術界では科学的に裏打ちされた安全な稽古の在り方等の導入に遅れているどころか否定的な部分もあります。

しかし、それでは更なる発展は臨めませんし、大なり小なり犠牲者は増えて行くと思います。

私は武道家としては未だ未熟者ですが、武道・武術が大好きです。

ですから、年齢・性別に関係無く、私と同じ思いを持ち、日々切磋する仲間が一人でも最悪の事態を招いて取り返しのつかない事にならない様に武道・武術界の偉い方々にはご尽力願うばかりです。
Posted by 桂ちん汁 at 2010年05月06日 23:06
そうたろうさん、こんにちわ。
目黒明太子です。

昇段十人組み手ですか。私も全く同感です。

私が習っていた師範たちもそのことについては色々と考えていたようです。
特に館長は100人組み手完遂者でもあり、様々に模索して
独立当初の昇段審査ではグローブをつけての顔面有り+フルコンの
10人連続組み手などを行っておりました。

その後沖縄古伝空手のエッセンスを積極的に取り入れたりして、
私の時には、一級の昇級審査で6人、初段の審査では4人でした。

勿論、私の年齢と安全を考慮して下さったためだと思いますが、
私以外の若い方でも特に人数にはこだわっていなかったように思います。

さすがに私の場合43歳での挑戦でしたので、
4人連続組み手の後は吐きそうになってしまいました。
もしあの時10人とやっていたら、
恐らく怪我でもしたんじゃないかなとゾッとします。

只でさえ普段の稽古で2度ほど肋骨を骨折していましたから、
昇段審査のために入院などしてしまってはシャレにもなりません。

自信をつけるという意味では、10人組み手は非常に有効だと思いますが、
根性だけではなく、安全にも十分考慮すべきだと私も感じております。


Posted by 目黒明太子 at 2010年05月07日 08:55
桂ちん汁さん、こんにちは。そうたろうです。
いつもコメントありがとうございます。

国体5位の機動隊員の先輩方のシゴキは
さぞ大変な経験だったことでしょうね。

確かに苦い経験ではありますけれども、
桂ちん汁さんにとって自信になったことでもあるのではないでしょうか。

精神と肉体の限界を超える事で得られる事も多々あることは
僕も否定しませんが、限界ではなく限度を超えた稽古は、
やめてもらいたいものです。

この辺りの区別というのが、ビミョウなところで、
人によってはシゴキとしか捕らえないでしょうし、
難しいところでもあります。

海上自衛隊員の15人連続組手事件、
時津風部屋での30分以上の『ぶつかり稽古』事件は
記憶に新しいことで、心が痛みます。

人格的にも肉体的にも成長しようとして
武道をはじめたのに、死んでしまったのでは元も子もないと思います。

指導者は、事故死などを起こすことがないように
最新の注意を払いながら、
指導していただきたいものです。

「俺たちが現役の頃は…」みたいな
武勇伝は不要であり、
安全に武道を楽しみ、鍛錬していきたいものですよね。

コメントいただきありがとうございました。

また、遊びに来てください。
Posted by フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ at 2010年05月09日 16:07
目黒明太子さん、こんにちは。そうたろうです。

K師範ほどの実力と経験がおありの方なら、
いろいろ思うところはあったでしょうね。

100人組手も
狂気の沙汰だと思います。

増田章師範や、八巻師範ほどのタフガイが
入院してしまうんですもんね。

増田師範は、しばらく100人組手の
後遺症で悩まされたと聞いています。

目黒明太子さんのおっしゃるとおり
自信をつけるという意味では、
10人組手はそれなりに意義があると思います。

僕も黒帯としての自覚がもてたのは
十人組手を完遂できたというのがありましたし。

過去にも極真城西支部でも
10人組手挑戦者が死亡したりしています。

死亡率としたら、
かなり低いと思いますけど、
せっかく強くなりたくてカラテをはじめたのに
死んでしまっては元も子もありません。

やっぱり人生って命あってのものですから、
安全対策はしっかりとぬかりなく
行ってもらいたいものです。

黒帯の実力があるかどうかは、
組手を3分間やっただけで十分
わかりますからね。

コメントいただきありがとうございます。

また遊びにきてください。
Posted by フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ at 2010年05月09日 16:18
そうたろうさんこんばんは、ろめおです。

10人組み手ですか、いや大変ですね。
社会人ともなるとそう簡単に仕事休んだり出来ないのでかなり難しい事です。
空手協会も3段の審査になると道場の部外者シャットアウトし
「素手、素面による寸止め」の「寸止め」部分が無くなりそりゃもう無茶な事やってます。
(分裂後はどうなってるのか分かりませんが)
私の昔の道場の塾長も「最近人殴ってないんで殴りに行って来ます」と言って出かけていたものです。

審査後はみんな入院すると聞かされ、
社会人はそんなに休む事が出来ないとず〜っと審査を逃げてました(笑)
結局強化合宿に出て(と言うか出されて)
夏休み中の学校の体育館に泊まり込みで練習し、
本来の審査とは違う形で取らされましたが
あれは今思い出してもキツかった・・・(遠い目)

ただしやはり最近の世の中の流れとして
試合では「反則はきちんと取るように」と言われるようになりましたね。
(少年部は防具、マウスピース忘れると試合に出れません、即棄権となります)

たしかにおっしゃっる通りあのハードな事が必要なものかと言われると・・・難しいですね。
あの厳しい審査を受けるんだ!と腹を括る気持ちを持つのは良い事だと思いますが・・・
武道界は怪我をしても「だからどうした」と言う風潮がありますから
ある意味自己責任になってしまいますんで、ここで無理をする理由は特にないとも思います、
ここが終着点では無いですからね。

合気道はその点危険な技は形を変えて練習し、
あるレベル以上になったら初めて本来の技の姿が分かるようになっていますので
無理をしなくても良いシステムになってます。
空手も今の試合中心主義は止めて、
「それ以上」を目指したい者が選択出来るようなシステムが出来れば良いと思いますね。

Posted by ろめお at 2010年05月09日 23:18
ろめおさん、こんにちは、そうたろうです。

そうですか、空手協会も3段の審査になると道場の部外者シャットアウトして
無茶な事やってるんですね(汗)。

審査後はみんな入院するというのも
物騒な話です。

でも、武道の世界って、
ありますよね、そーゆー理不尽なことが。

最近の世の中の流れとして
試合では「反則はきちんと取るように」なったのは
よろこばしいことですね。

まぁ、僕もろめおさんも幸い、命を落とすことなく、
生きていられるのがラッキーですけれども、
これからの若者立ちが挑戦するのなら、
もっとドクターが立ち会う、など、慎重さがあっても
いいような気がします。

おっしゃっる通り
厳しい審査を受けるんだ!と腹を括る気持ちを持つのは
大事な経験だと思います。僕も同様の考えです。

合気道はその点、
無理をしなくても良いシステムですよね。

でも、我々はあのような厳しい経験をしたからこそ、
合気道の稽古システムの素晴らしさを理解することが
できるわけで…うーむ、なかなか結論のでない
難しい問題ですね。

おっしゃるとおり、
空手も今の試合中心主義は止めて、
「それ以上」を目指したい者が選択出来るようなシステムが出来ることを
僕も願っています。

コメントいただきありがとうございます。

また、遊びに来てください。。
Posted by フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ at 2010年05月18日 15:45
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: