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2010年10月10日

出村文男師範はミックスするなといった★フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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最近、面白い本を見つけました。
洋書なんですけれども、有名な空手師範たちへの
インタビュー集なんです。

Karate Masters, Volume 1[洋書]

僕の拙い英語力でも結構読めます。
いろんなヒントをもらえる本です。

どうして日本では翻訳出版されないのでしょうね。
登場する人を見ただけでもそうそうたる顔ぶれですよ。

東恩納盛男 金澤弘和 中山正敏 出村文男…

さて、今日の記事では出村師範を紹介します。

出村文男師範をご存知ですか?
映画『ベストキッド』のパット・モリタのスタント役をやったり、
『ライジングサン』にも出演した糸東流玄武会の最高指導者でもあります。
1961年の全日本空手道選手権大会のチャンピオンでもあります。

詳しい経歴は、ウィキペディアをご覧ください。
⇒ http://www.chance2you.net/chid

出村師範の動き
⇒ http://www.chance2you.net/bdhh

さて、インタビューの中で、出村師範はこんなことをおっしゃっています。

I don't recommend mixing styles.
I tried to do it with shotokan and shito-ryu
and it was impossible-it just didn't work.
If you really understand both style's principles,
they don't mix.
There are a lot of reasons why
many of today's modren innovators are going to back
to the traditional systems.
(私はミックススタイルを推奨しない。
私は松涛館流と糸東流をミックスしようとしたが、
不可能だった。うまくいかなかったんだ。

もしも両方の流派の精髄を理解したいのなら、
ミックスしちゃダメだ。理由はたくさんあるんだが、
現代の多くの改革者たちは伝統のシステムに戻ろうとしているんだ。)


僕は、このブログで、
多くの流儀を学ぶことをオススメしていますが、
ミックスしようとするのではなく、
それぞれの流儀をきちんと学ぶことが
大事だと再認識しました。

やっぱり必要があって
、流派というのは存在しているわけですし、
安易に改変したりするのは問題が多いのだと思います。

特に、一つの流儀で黒帯を取った上で
他武道を学ばないと、頭も体も混乱します。

複数の流儀を学ぶのは良いことですが、
後輩や弟子に伝える時はきちんと区別して
教えるべきでしょうね。

また、出村師範は、試合についても言及されています。

I would like to see all karate practitioners understand
that competition is just a small aspect of thier total training
-it is not the ultimate aim.
(競技空手は空手修行のごく一部でしかない、
究極の目的ではないんだということを
すべての空手修行者は理解して欲しいと思います。)


出村師範のように全日本選手権を
制している人の話は説得力があります。

やっぱり、試合は大事ですけど、すべてではない。

僕も散々、試合を経験してきたからわかるのですが、
試合がある流派は、試合や大会がメインになってしまうのです。

おのずと、試合を意識した稽古ばかりになり、
空手本来が持つ理合や、
危険な技の修練がおろそかになってしまいます。

機会があったら、また、このインタビュー集から
いろいろ箴言を紹介したいと思います。

それにしても、洋書には優れた武道書が多いですね。
ここ最近、日本の書店の武道書コーナーに
面白い本がないと思いませんか?

長年、武道をたしなんできた人間に
インスピレーションを与えてくれるような本が
出版されることを望みます。

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posted by そうたろう at 08:05| Comment(1) | 空手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうたろうさん、こんにちは。

昔から思いますが外国向けの武道本は自由ですね。
余計な制限も無く、一生懸命物事を伝えようとするからか、図解や写真を積極的に導入してとても見やすいです。

片や、国内の本は私見ですが惨々たるものですね。
良作も見受けられますが、細分化を繰り返したせいで着地点が定まってない状態です。

昔は松田隆智さんの、「魂の芸術」の様なジャンル分け自体無理そうな本も沢山有りましたが今はテクニカルな部分を強調したり、著者が実感した事の無い事を記す迷書?が溢れてます。冷めてますね。
結局は責任を取りたくなかったり、詰まらない揚げ足取りを気にしているからなのかも知れませんが。
そもそも武道は当人が実感できた事しか書けないのでそれらを書ける人の絶対数自体が少ないと思うのですが、なんだか変です。

まあ、世の中の社会システム自体がそういう流れなので一人ひとりがそうなる様に望んだ結果かも知れませんが。

勢いが有る本は、ジャンル等細かい部分は気にせず書かれます。
武道も、本来そういうものであーだこーだなんて考えないし実際考えることなんてまずしないでしょう。

ミックスという事ですが、私に至っては柳生心眼流の型を真面目に行うと入り身の時肩や股関節が外れそうになるので頼まれてもやりません。
じゃあ入り身が出来ないから、入り身の教える意味が示せないかと言うとそんな訳ありません。
けれども、テクニカルな内容の本だったらその部分を示す事はさっぱり出来ないでしょうし、気にしないでしょう。
別に入り身の重要性は、入り見の形までもっていき捌く事ではないのですが、そこまで踏み込んで書かれた本はまあまず見ません。
実感してないから、何の事か多分分からないのでしょう。
ミックスというよりも、武道は必要に迫られて出来上がるので、分かる分からないと言う話でもないと思うのですが。


長年武道の本が世に出て久しいですが、最近は劣化の部分ばかり見受けられ寂しいです。
でも相変わらず本が出続ける国内の出版界は中々タフなんだなあと最近は関心しきりです。
Posted by 南町の男 at 2010年10月10日 16:10
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