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2017年05月31日

ボディーワークもいいけど、闘う武術であることを忘れるな◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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パワーリフターである
職場の後輩が、


「そうたろうさん、この本を読んで
 感想を聞かせていただけませんか?」


といって、1冊の本を貸してくれました。


この本です。

→ http://amzn.to/2s4GLsv 


システマの本です。


ただ、武術的な解説はなく、
ボディワークとしての技術書。


ボディワークって、説明が難しいんですが
「体の使い方を見直す」って日本語が
一番しっくり来るかもしれません。


システマの体の使い方が
よく分かる良書でした。


あいまいだった
呼吸法(ブリージング)、リラックス、
姿勢、ニュートラルな状態について
理解が深まりました。


ただね…


僕は、こういう、体の使い方を見直す
「ボディワーク」としての武術に
ものすごく違和感を感じるんですね。


「闘う」とか「実戦」といった武術に不可欠な
要素がすっぽり抜け落ちている気がします。


どういうことか、噛み砕いて
説明してみます。


著者は日本におけるシステマの第一人者なんですが、
元々、武術研究家の甲野善紀氏のお弟子さん。


甲野善紀氏といえば、武術の身体操法を
スポーツや介護に応用して教えていることでも有名です。


武術はそれ自体で完結したものであり、
武術を通じて、日常生活や人生を豊かにするのは
大賛成なのだけれど、


あれこれ各流派のつまみぐいをして、
紹介し、他のジャンルに認めてもらうという
スタンスってなんだか微妙で、嫌だなと思うのは僕だけでしょうか。


システマの創始者ミカエル師をはじめ
インストラクターたちは、リアルに戦場で
戦った猛者たちでしょう。


なんか、ヤバそうな人たちです(笑)。


一方、研究家を名乗る人たちって
いざ戦ってみるとどうなんでしょうね?


修羅場はくぐり抜けているのだろうか?


武術家である一方で、いざという時は
戦闘者でもあることを
忘れていやしないでしょうか?


別に武術から学ばなくても、
介護を長年やっている方だったら
いろんな合理的な体の使い方はご存知でしょう。


今のスポーツ科学だって、
めちゃめちゃ合理的な体の使い方を
指導しています。


それって、本当に武術なの?


古武術介護だとか、古武術を応用した走り方とか
僕は、違和感を感じます。


そんな感想を
後輩のパワーリフター君に
伝えました。


すると、後輩のパワーリフター君は、
ラグビー日本代表のヘッドコーチも
僕と似たようなことをいっていた、といいました。


「日本人は戦術や身体の使い方などを
 重視しがちだが、

 ラグビーの本質は大男が
 激しくぶつかりあう野性的なもの。

 フィジカルを海外勢と同等のレベルに持って
 行かなければ、小手先の技術は役に立たない」


という言葉を残しているそうです。


そうなんです。


ラグビーの本質は


「男が激しくぶつかりあう野性的なもの」


であるように


武術の本質も


「激しくぶつかりあう野性的なもの」


であり、戦闘術であることを
忘れてはならないのではないでしょうか。


そんな読後感を覚えました。


僕の勝手な感想です。


追伸:
甲野善紀氏の著書からはヒントを多数
もらっており、感謝しておりますので
否定はしていません。

僕は研究者ではなく、一介の修行者であり
武道家でありたいのです、念のため。


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posted by そうたろう at 06:00| Comment(1) | 空手おすすめ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。お元気そうでなによりです。
そうたろうさんの仰る通りだと思います。
私も心技体では心の次に体(筋力・心肺能力等のフィジカル)が重要だと思います。技術収集とフィジカル向上では私もフィジカル向上の方に賛同いたします。

ボディワークというのは、剣術や槍や体操競技でいう「身体操作」という言葉とは違うのでしょうか?紹介された書籍の中身はまだ拝読しておりませんのでなんとも言えない部分が多いですが、フットワーク=足捌きor体捌きとザックリ訳すのと同じ様に洋訳したのかと思いました。
フィジカル面のお話も柔よく剛を断つ以前に剛よく柔を制すが前提という事のお話ですよね。大学生とかだとアマチュアボクシングの軽量級や中量級のボクサーよりもラグビーやアメフトやプロ志望の部活動やってる学生の方が喧嘩が強いですしね。プロの格闘家でも軽量級や中量級くらいでは、ラグビー日本代表クラスの110kgのフィジカルや幕内力士には勝てない可能性が高いでしょうしね。
技や技術に逃げて、建築でいう基礎である強固な身体づくりを疎かにしている方は剣道や合気道や居合には非常に多いです。剣道・薙刀と剣術の大きな違いはそこです、剣道や薙刀は気剣一致でなければ一本になりませんが、剣術は当たれば勝ち。切っ先1寸でも重傷ですから。小学生になって剣術・槍と併行して剣道と薙刀をやった時に逆袈裟や袈裟や腿切りや指切りetcが技になくて衝撃でした。
私は武芸十八の内で弓と鉄砲術と投石以外を3歳から叩き込まれたので、技のコレクションや下達のお話は耳が痛い話です。剣術でも刀だけでも小野派や新陰流や我が家の本流と数えたら切りが無いくらいですし。太刀や長巻や脇差二刀流を入れると更に増えますし、十手や短刀も含めると異常な数になってしまいます。ですが、軸となる動かし方やベース武術があると大丈夫な気がします。武士が武芸を18種類以上するにはするだけの意味があると今でも思っています。
例えば、薙刀と長巻の使い方は共通点しか無いくらいですし、薙刀と棒術の共通点も多く柄払いの動きなんて最たる例かと思います。杖術の握り方や手の内の返し方は、中国地方や九州北部に多い伊藤一刀流の中興期の構えと技の使い方に似ています、あの順手と逆手で行う握りを八相で構えれば佐々木小次郎そのものです。素槍の流派はわかりませんが、十文字槍や鍵槍や管槍の流派で言えば棒や薙刀や十手術の動きは中目録以上には必須の知識だと思います。槍最強の流派の管槍の尾張貫流さんの所は中級者以上の方々は長物の知識や技術の豊富さは学者レベルです。

刀剣愛好家の武道家の方、特に剣道出身の方に多いですが錬士何段教士何段と飾れる見栄を好まれる方が多い様に思います。しかし空手や柔道等の無手の方は強さとは何かという事を二十歳そこそこの若者でも真剣に考えながら武の本質を追究されている方や栄養学やトレーニング理論を学習される人が多く居るので羨ましく思います。強さを求めて筋力と体重を増やしたのに、キックの試合の為に減量する事に悩んでいた後輩等、素手系の武出身の方にはそういう点が色濃くて好感が強く持てます。

長くなってしまいましたが、多分、そうたろうさんが嫌っているタイプの武道家武術家は技マニア・飾って眺めて嬉しい技&知識収集オタク型、中国拳法や合気道や古武術に神秘性を求めて筋トレやマラソンから逃げてきた人達だと思います。そうたろうさんや貫流さんや無外流さんの様な方々が求められているのは実利・実用性・合理的合理性なのではないのでしょうか?そういう方は去勢された武術を嫌いますし技理合い重視というフィジカルトレをしない言い訳にする人を嫌いますからね。ミュージシャンが演奏できない知識だけの音楽評論家を嫌うのと同じような感じだと思います。ドラム一つとってもジャズドラムとメタルの奏法や表現方法は違いますが、習って知って出来る事は良いと思いますが、知ってるだけで威張る奴は嫌われる事とか。この手の相性問題の話は例えに枚挙に暇が無いです。
Posted by 元古武術家 私もその点ではかなり一家言がございます at 2017年06月02日 01:19
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