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何気ない雑談をしていて
「ボディーブローみたいにジワジワと後で効いてきちゃってさぁ…」
などという表現を聞いたことってありませんか?
新聞、雑誌、テレビなどでも同様の表現を見聞きすることがあります。
格闘技を経験した人なら
ボディにいいパンチをもらったことってあるかと思うんですが、
あとからジワジワって効きますか?
ちなみにボディブローというのは、広辞苑によると
「(ボクシングで)腹部、胸部を打撃すること」とあります。
つまりボディへの攻撃全般をボディブローというのですね。
僕の場合は、ボディにいいパンチをもらうと
「ウッ!」と一瞬動きが止まります。本当に苦しいです。
見た目にはわからないようにしますが、多分、一瞬、表情には出ていると思います。
まだ、空手初心者だったころ、先輩からみぞおちにいいパンチをもらう度に
目の前が真っ暗になって、もだえ苦しんだ覚えがあります。
組手やスパーリングの時は、
効いたそぶりもみせず、やせ我慢して耐えて、
稽古が終わったあと、「いやー、あの下突き、効いちゃったよー」などと
雑談するのです。
じわじわと後で効いてくるという表現はちょっと違和感を感じます。
しかも格闘技や空手などを経験したことのない人が慣用句のように使うと
「お前、ボディ叩かれたことあんのかよ?」と聞き返したくなります。
ボディブローって、後から効いてくるって
嘘だと思いませんか?
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