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2010年10月03日

基本稽古は基本ではない◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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空手でも合気道でも
基本稽古とか基本の動きってありますよね。

空手でいえば、正拳突きだったり、
合気道だったら、入り身や転換動作、一教運動だったり…。

でも、この基本の動作って
メチャメチャむずかしい。

やればやるほど、深い。

空手なんてもう25年近くやっているのに…(汗)。
いまだに発見や気づきがあったりします。

特に「突き」については
いまだに納得できる突きができません。

先日、合気道場で四方投げを
師範から徹底的にチェックしてもらったのです。

いやー、相手の中心に入っていく動作が
できてない、できてない。

すべて基本動作の組み合わせに過ぎないのに
まだまだ甘いのです。

指導を受けて感じたこと。

基本動作というのは、
結局、本質とか原理、原則なのではないか、と。

本質って理解しにくいものですよね。

本質に近づけば近づくほど抽象化されていて
理解するのに時間がかかる。

基本というと「入門者向け」というような
イメージがあるのですが、
たぶん正しくないと思います。

結局、僕ら武道修行者は
基本動作という本質を会得するために
鍛錬し、試行錯誤しているのではないでしょうか?

指導者が
「お前は、基本ができていない」なんて
安易にいったりしますけど、
言い方として正しくない。

基本ができていないのは当たり前で
基本動作の理解が浅いのです。

基本動作がしっかりできていたら
技なんて簡単に極まるはず。

技術って枝葉に過ぎませんから。

基本の動きは、本質の動き。

基本動作の精度を上げることが
上達の秘訣なのではないでしょうか?

あなたはどう思いますか?


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posted by そうたろう at 15:14| Comment(6) | 空手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月18日

真剣白刃取りはやっぱりムチャでしょ(笑)◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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『地上最強のカラテ』って映画
みたことありますか?

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1976年に公開された古い映画なんですけど、
空手バカ一代に影響を受けた世代には
懐かしいと思います。

現在、40代、50代で空手をやった経験の
ある人には、人生を変えられてしまった映画かもしれません。

極真会館の第一回世界大会の
ドキュメンタリーです。

まぁ、梶原一騎による脚色は
かなりありますけどね(笑)。

今、改めてみると、ツッコミどころが
満載なのですが、

なんといっても、
大山茂師範と中村忠師範の
真剣白刃取りの演武は、
スゴイと思うと同時に
やっぱりツッコミを入れてあげたい(笑)。

合気道や古流の剣術を学ぶようになって、
いろいろ気になる点がありますね。

合気道では、
刀取りという技術も学びましたし。

そもそも
自分の中心線上で、
刀をてのひらで受け止めてしまうのは
やっぱりムチャでしょう。

絶対絶命のピンチでも
絶対にやってはいけないことだと思います。

どうしても、素手で戦わないといけない状況なら、
自分の中心線はしっかりとはずして入身する必要があります。

もちろん大山茂師範と中村忠師範の動きは素晴らしいのですが、
最後のてのひらで刀を受け止めてしまうところは、
いくら演武とはいえ、ムチャだなと思います。

二宮城光師範は、真剣白刃取りの演武の練習で、
指を落としそうになるくらいの大怪我をされたことも
あるそうですし。

あの真剣白刃取りの演武は何回みたことでしょう。

大山茂師範、中村忠師範ってやっぱりすげーなーと
道場生たちとしきりに感心していたことを思い出します。

その後、正道会館の石井館長も
全日本選手権で白刃取りをやってましたけど、
やっぱり、あくまでも演武で、フィクションなのだという
視点は忘れてはいけないと思います。

僕も含めて、空手バカ一代の影響をモロに受けた世代って、
いまだに梶原一騎や大山倍達館長の呪縛から
抜けられていないような気がします。

さすがに今の時代、
日本刀に素手で立ち向かう状況は
ないと思いますが、
刀をてのひらで受け止めるのはあくまでも
フィクションだということを理解しておくべきだと思います。

やっぱり武道の技って、
きちんと理合を考えないと
ムチャをやってしまうものです。

フィクションと現実の境界線は
自分の頭できちんと判断しましょう。

『地上最強のカラテ』って映画
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posted by そうたろう at 15:20| Comment(4) | 空手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月01日

昇段十人組手で考えさせられたこと◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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先日、僕の先輩が、
昇段十人組手を達成しました。

五段の昇段審査です。

全日本チャンピオンだった方で、
現役時代は、僕も一緒に朝稽古に混ぜてもらい、
血尿が出るまで練習したものです。

この先輩の稽古のやり方は
狂気の沙汰でした。

一日8時間くらい稽古をされてました。

僕も空手が大好きで、
大学を留年して空手に打ち込もうか?
などと淡い考えも持っていたのですが、

先輩の異常なまでの稽古ぶりが恐ろしくて、
素直に大学を4年で卒業したのでした(汗)。

先輩といっても現在
僕と同じ40歳。

とっくに現役は引退しています。

仕事をしながら、睡眠時間を削り
モーレツな稽古を積んで
十人組手に望んだとのこと。

内容も素晴らしかったです。

僕も初段の時に十人組手を
弐段になる時に二十人組手をやりました。

やったことのある人ならわかると思いますが、
2〜3人目で、人間サンドバッグになります(苦笑)。

だって、次から次へと
元気な現役バリバリの
黒帯がかかってくるのですから。

確かに、僕にとって
生涯忘れられない体験でしたが、
本当に必要なものなのかどうか、
疑問が残ります。

ある意味、命がけでやるものですから、
医師の立会いがあるべきだと思いますし、

健康診断書の提出を求めるくらいの
慎重さがあってもよいのではないか、と。

そもそも論として、
黒帯になるために必要なものなのでしょうか?

僕はどっちでもいいような気がします。

まぁ、生涯で一度体験すれば十分かな、と。

僕は二度経験しましたけど、
もう自分の人生に十人組手は
必要ないですね。

根性を試すのはもういいです。

根性は大事ですけど、
僕は達人になりたいので。

40歳にして
内容も素晴らしい十人組手を達成した
先輩は、やっぱりすごいと感心しました。

でも、空手界は、感激ばかりしていないで、
その安全性と必要性について
もう少し議論してもよいのではないか?と
考えてしまうのでした。

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posted by そうたろう at 15:51| Comment(10) | 空手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月04日

子どもに空手は必要か?◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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小学生以下の子どもに
武道修行は必要なんでしょうか?

習わせるとしたら
どんな点に気をつけたらいいとおもいますか?

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

僕には小学生と幼児の娘がいます。

おのずと子どもにとっての
武道修行について考えさせられます。

空手は大学生の頃から指導してますし、
合気道でも最近は指導することが多くなってきました。


さて、今日は、
親として、指導者としての立場から、
子どもにとっての空手について
考えてみたいと思います。

空手を習う子どもって
近頃、多いですよね。

最近は習わせたいお稽古ごとのランキング上位に
空手が入っているらしい。

いじめられないため、だとか(笑)。

同級生相手に、ボカリとできるだけの
勇気と威圧感を求めているんでしょうね。
わかならくもないですけど。

空手の世界の裏表をある程度理解していると、
子どもには剣道か柔道を学んでもらいたいです。

剣道と柔道は、警察にも取り入れられていることからもわかるように、
組織がしっかりしています。

当然、指導者のレベルも、おしなべて高い。

柔道、剣道って中学、高校の部活でもたいていありましたよね。
競技人口が空手に比べて段違いに多いですから。

一方、空手って、組織が統一されておらず、
流派は星の数ほどあります。

空手の全日本選手権って
一年間で300回以上あることは
誰もが認める事実。

各流派がそれぞれに全日本選手権を開催してしまっています。

誰がいったい本当の日本一なんだ?って話です。
毎年300人以上の全日本チャンピオンが誕生しているんです。
異常ですよね(笑)。

当然、指導員のレベルもピンキリ。

もちろんすばらしい指導者もたくさんいることでしょうけど、
一般の方にどこまで指導者の実力がわかるのでしょうか。

流派によって突きや蹴りの出し方はかなり違うので、
道場を変えるとなると、自分の動きをまたゼロから修正しないと
いけないのが空手。

空手の問題点ばかりを羅列してしまいましたが、
これが現実。

僕自身、高校時代から空手をはじめて、
精神的なバックボーンが空手であることは
間違いないのですが、

空手をはじめるのは
高校生くらいの体が出来上がってからでもちっとも遅くない。

武道をやるなら柔道か剣道がオススメ。

あと武道をやると礼儀がよくなるというのも幻想。
野球をやっている子のほうがよっぽど礼儀正しかったりします。

多分、武道をやったことのない親が武道をやらせるから
おかしな妄想を抱くのでしょう。

柔道でも空手でも野球でもサッカーでもなんでもいい。
子どもが楽しいと感じたスポーツをやらせてあげれば
いいんじゃないでしょうか?

体を動かす楽しさを子どもに伝えるのが
一番大切なのではないかと思います。

武道だからと幻想や秘術を求めることなく、
純粋にスポーツとして、親しんで欲しいです。

空手を愛するがゆえに
正しく空手を理解してもらいたいのです。

子どもの武道修行について
どう考えますか?

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タグ:合気道 空手
posted by そうたろう at 15:46| Comment(10) | 空手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月22日

ボディブローは後からジワジワ効くものなのか?」◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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何気ない雑談をしていて
「ボディーブローみたいにジワジワと後で効いてきちゃってさぁ…」
などという表現を聞いたことってありませんか?

新聞、雑誌、テレビなどでも同様の表現を見聞きすることがあります。

格闘技を経験した人なら
ボディにいいパンチをもらったことってあるかと思うんですが、
あとからジワジワって効きますか?

ちなみにボディブローというのは、広辞苑によると
「(ボクシングで)腹部、胸部を打撃すること」とあります。
つまりボディへの攻撃全般をボディブローというのですね。

僕の場合は、ボディにいいパンチをもらうと
「ウッ!」と一瞬動きが止まります。本当に苦しいです。
見た目にはわからないようにしますが、多分、一瞬、表情には出ていると思います。

まだ、空手初心者だったころ、先輩からみぞおちにいいパンチをもらう度に
目の前が真っ暗になって、もだえ苦しんだ覚えがあります。

組手やスパーリングの時は、
効いたそぶりもみせず、やせ我慢して耐えて、
稽古が終わったあと、「いやー、あの下突き、効いちゃったよー」などと
雑談するのです。

じわじわと後で効いてくるという表現はちょっと違和感を感じます。
しかも格闘技や空手などを経験したことのない人が慣用句のように使うと
「お前、ボディ叩かれたことあんのかよ?」と聞き返したくなります。

ボディブローって、後から効いてくるって
嘘だと思いませんか?

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posted by そうたろう at 08:09| Comment(9) | 空手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月01日

スネ受けは初心者、中級者の技

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ローキックを受けるスネ受けって、
試合用の技だと思いませんか?

僕自身、かれこれ25年近く、
フルコンタクト空手の世界に身をおいているわけですが、
試合を引退した現在、
「スネ受け」って試合向けの技、
もしくは初心者、中級者向けの技だと感じています。

どうしてかというと、
スネ受けをするには軸足が必要で一瞬ですがその場にじっとしていなければなりません。
つまり、相手のローキックを待っているわけです。

待っているということは、棒立ちとなるので、
武道用語でいうところの「居着き」の状態になるのです。

ローキックを受ける暇があったら、一歩でも前進して相手に攻撃を入れるか
相手の中心にぶつかっていって体勢をくずすべきです。

ミドルキック、ハイキックを前腕で受けるのも同様です。
ヒットポイントで攻撃を受けてしまうから、ダメージとなるのです。

僕自身、前腕での受けは、前腕がパンパンに腫れ上がるほど稽古しましたが、今にして思うともう一工夫すべきでした。

受けという発想自体が、間違っているのではないかと、ここ数年考えています。

どうしても受けをやりたいのであれば、体捌きを使いながら受けるべきです。

攻防一体の技術というのでしょうか。
受けつつ攻撃する技術を使えるようにしていかないといけませんね。

さらに付け加えると、
前腕で受けるのなら、太極拳の推手のように皮膚感覚を大事にしながら触覚のように使うべきでしょう。

こんな格好のいいことをいっていますが、長年のクセというのは恐ろしいもので、
つい相手の攻撃をその場で受けてしまおうとする自分がいます。

フルコン空手をさらに高いレベルで使うには
攻防一体の技術が不可欠なのではないでしょうか。

スネ受け、前腕でのブロックは、試合用もしくは初心者、中級者向けの
技術だと思いませんか。

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posted by そうたろう at 14:52| Comment(7) | 空手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月10日

まずは正面攻撃◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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合気道で相手の側面に入る「入身」や
「転換」といった技術を習って
僕の組手がかなり変わりました。

それまでは正面からぶつかる組手しか
やってこなかったからです。

そこで、空手の道場生に
合気道の入身、転換を教えたことがあったのですが、
中途半端に教えると、途端に逃げる組手に
なってしまうのです。

初心者、中級者には下手に教えないほうがいいなと
思って、よほどのことがない限り封印していました。

まずは正面からしっかり攻撃し、
体力差があるときや流れを変えたい時に
横に動くべきだからです。

芦原カラテ実戦サバキ』(スキージャーナル)
という本の中で、芦原英幸先生はこういっていました。

「正面から行って勝てる相手にわざわざ
横に回る必要はないんよ。
正面から行って勝てないときに横に動いて蹴るんよ」

芦原カラテというとサバキばかりが有名ですが、
芦原先生は、こんな言葉を残されていたんですね。

これはやっぱりスパーリングや組手など
実際に体で試した人が、手に入れることができる答えだと思うのです。

合気道などでは、
真正面からガチンとぶつかるような技術は
教わらないですからね。

まずはしっかりと正面からぶつかれるだけの
技術と体力をつける。

そこからはじめて
サイドや背後に回るテクニックを
使うべきだと確信したのでした。

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posted by そうたろう at 20:00| Comment(6) | 空手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月07日

空手道場を辞めました◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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空手道場を辞めました。

こんな日が来るとは
予想だにしていませんでした。

そもそものきっかけは、
道場長の奥様と一番弟子だった先輩との確執です。

意見の相違です。

奥様は、道場をビジネスとして考えていた。
一方、一番弟子だった僕の先輩は、空手を心から
愛していた。

方向性がまるで違ってきてしまったのです。

一番弟子だった先輩は破門されました。

道場が大きく分裂してしまいました。

僕に残された道は3つ。

1.今までどおり道場に所属する
2.破門された先輩についていく
3.自分独自の道を歩む

結局、僕は自分独自の道を歩むことにしました。

道場長には本当にお世話になりました。
破門された先輩にも可愛がってもらいました。

どちらについていっても
裏切りになるような気がしたのです。

破門された先輩からは、
熱心に新しい道場に誘っていただきました。
指導員として来てくれ、と。

でも、大会至上主義で選手育成に重きをおいた指導は
ちょっとついていけないなと感じたのです。

僕の興味の対象は、
大会には、もうありませんでしたので。

そこで、今まで習い覚えた技術を
自分なりに掘り下げていこうと思いました。

合気道をはじめ他の武道、武術と
交流を持ちながら、自分なりに
模索していくことにしたのです。

生意気なことをいいますが、
今までいた道場から学ぶものは
もうほとんどありませんでしたし、

僕は指導する立場でもあったので、
これからは自分の空手を追究していきます。

僕は、自由な空手家となりました。

道場を出すつもりはありません。

自由な立場で、自分の空手を深めていきたいと思います。

流派名もなく、ただの空手。

これから僕の空手が
どう進化していくか楽しみです。

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2009年06月14日

秘伝なんていらない◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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古武術や中国武術の世界には
やたらと秘伝とか秘術といわれる
ものがありますよね。

武術は元々、生きるか死ぬかという
切実な場面で使われてきたもの。

技を盗まれることは
死を意味する、といっても
過言ではなかったでしょう。

そういう時代背景の中では
秘伝って大切だったと思うんです。

でも、平和な現代日本において、
秘伝というのは意味があるのでしょうか?

秘伝はあってもいいと思います。

でも、秘伝って、どこか
他力本願なニオイがして
僕は嫌いです。

秘伝さえ手に入れれば
相手を一撃で倒せる、とか

秘術があれば、一気に達人になれる
みたいなニュアンスを感じるのです。

秘伝はあってもいいけれど、
汗はかかなくてはいけない。

当たり前ですよね。

合気道の世界でも空手の世界でも
口伝というのはあります。

多くは、コツみたいなものですが…。

確かに、口伝を聞くと一気に
技がスムーズに掛かったりします。

でも、
秘伝とか秘術を知らなくても
強い人間ってたくさんいますよね。

僕が長年携わっている空手の世界なんて
本当に強い連中がいっぱいいましたから。

秘伝を知っているからといっても
大学空手部の連中に対抗できる
中国武術家や、古武術家って
どれくらいいるんでしょうか?

秘伝はもらうものではなく
自ら模索して掴み取るもの。

努力の先にあるものが
秘伝なんではないでしょうか?

秘伝はなんだか他力本願。

秘伝に頼ることなく
精進していきたいものです。

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2009年05月27日

100キロの相手を一撃で倒した技◆形意拳の崩拳◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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以前、
道場の組手で、体の大きな黒帯を
下突きでダウンさせたことがあります。

僕と仲の良い黒帯で、
一緒に試合に出たり、
彼の道場を手伝ったりする
間柄でした。

組手開始早々、
僕が飛び込んで、彼のボディに
下突きを打ったところ
突然、うずくまってしまったのです。

スリップダウンかな、と思ったら
効いてしまっていたのです。

タイミングがよかったんだろうなぁ
という印象で、それっきり忘れていたのですが、

先日、中国拳法の形意拳と
同じ動作だったことに気が付いて
驚いたのです。

形意拳の崩拳という技術ですね。

空手流にいうと
飛び込んでの縦拳による逆突きです。

移動のパワーと
後ろ足の継ぎ足がうまく拳にのったのでしょう。

ですから、100キロ近い黒帯を
一撃でKOしてしまったのです。

威力のある技には
理由があります。

そして、
強力な技はすでに先人が
技術としてまとめているんだなと
思い知らされた出来事でした。

僕は形意拳は習ったことはありませんが、
何千回も稽古しているうちに
無理のない動きが出来るようになっていたんです。

飛び込んでの下突きは、
ミットに散々打ち込み
練習しました。

重心移動のエネルギーが
上手く拳にのると
すごく心地よいのです。

形意拳は、
シンプルな技術体系だけれど、
とても深みのある高度な拳法だと
聞いたことがあります。

他の武術をみることによって
自分の技術が分析できる。

視野を広げることって
大事だなと痛感させられました。

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2009年05月21日

相手を突き刺す突きとは?◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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以前、このブログで
元極真空手の岸信行師範の本を
紹介しました。



人によっては
さらりと読み飛ばしてしまう
本かもしれませんが、

僕には稽古のヒントがいっぱい
詰まった本だと思っています。

まさに空手仙人!

言っている言葉が深遠です。

空手を20年やった僕には
身にしみる言葉ばかり。

さてさて、
本題に入りますね。

岸師範の突きは強力で
100キロを越える黒人を一撃で
KOしてしまうほど威力があります。

顔面を叩いたんじゃないですよ。

なんと黒人の胸板を
人差し指の拳頭で突いたんです。

つまり針で刺されたような
強力な痛みだったわけです。

普通、空手の突きは、
人差し指と中指の第一関節で
叩きます。

でも岸師範に言わせると
これは「叩く」だそうで
「突き」ではないのです。

岸師範はどのようにして
人差し指の拳頭を鍛えているのか。

まず、ボールペンなどで
自分の人差し指の拳頭に点をつけて
手製の部位鍛錬器具を突くんだそうです。

毎日千回から二千回を目安に突いて
稽古されています。

これだけ稽古すれば、
どんな部位を叩いても
拳頭の一点攻撃で
効いてしまうでしょうね。

岸師範は、この拳頭で
急所を正確に突き刺すのだそうです。

僕は正拳突き一つを
ここまで徹底して
鍛えてきませんでした。

まだまだ甘いですね。

現代の情報社会は
探せばいろいろな
格闘技、武道の情報が
みつかります。

必殺技もあることでしょう。

ついついノウハウコレクターに
なってしまいがちです。

でも、
自分の身に付けた技を
徹底して掘り下げる努力を
忘れてはいけないと
反省させられました。

あなたは
身に付けた技を
徹底して掘り下げていますか?



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2009年05月16日

蹴りはそのまま運足に用いる◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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空手では、突いた拳をすばやく戻す、
蹴り足をすばやく元に戻すことを
徹底して教えられてきました。

でも、武術的な解釈でみてみると、
この戻すという動作にこだわらなくても
いいように思います。

実際、僕の道場では、
蹴り足を戻さないで、
振り切る稽古もしています。

先日、紹介した『武道に伝える武術の教え』という本の中では、

蹴って戻すのではなく、蹴り足はそのまま運足にして
相手の死角に移動していく、蹴りは運足の延長で蹴る
とアドバイスがかかれてました。

面白いですね。

中国拳法では、こういう運足を
多用してます。

これは、すぐにフルコンの組手でも活用できそうです。

蹴りを出したら、相手の応じ方に即して
変化し、追撃していくという積極的な攻撃は
有効なんではないかと思いました。

実践してみて効果があるようだったら、
また、このブログでも紹介します。

⇒ 『武道に伝える武術の教え

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2009年05月12日

攻防一体の技を使ってみる◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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先日紹介した
武道に伝える武術の教え』という本の中で、
フルコン空手をさらに発展させるにはどうすればいいか?
というページがありました。

武術の観点から
フルコン空手をみると
そうだろうなぁと、気づかされました。

僕なりの解釈を交えながら紹介します。

テーマは
攻防一体という技術について、です。

フルコン空手は、一定の間合いで、
突き合い、蹴り合う傾向があります。

ぶっちゃけた話、我慢比べ、です。

こういう我慢比べの試合は
武術の理合がまったく生かされていません。

武術的な観点から見ると、
フルコンの闘い方はやっぱり
問題あり、です。

競技としては面白いんですけどね。

武術的な理合を組手に生かすとすると
相手の攻撃を受けて返す、というのは
遅すぎると思うんです。

具体的にいうと、
突き技、受け技、は、
「敵の腕に交叉接触して捻りながら突く」という提案です。

僕は、組手やスパーリングでは、
もっぱら縦拳を使います。

そのほうが体重を乗せて
重いパンチが打てるからです。

脇も空きにくいですし。

でも、空手の突きの基本って、
捻りを加えながら横拳で目標物に当てます。

捻りを加えながら突くと
どうしても脇が空くんですよね。

僕はどうして、こんな不合理な突き方をするのだろうと
長年考えていたんですけど、

交叉法という考え方で解釈すると
突きの捻りの意味がわかります。

受け技と攻め技を別々に使うのではなくて、
攻めつつ受けを兼ねるという技術なのですね。

文章で伝えるのは難しいのですが、
ボクシング漫画などであるクロスカウンターというか、
受け手をそのまま攻撃技として相手に当てるのです。

イメージできますか?

これを組手の中で生かすのは
難しいと思いますが、試してみたいです。

攻防一体、という言葉は
よく聞きますが、パンチ一つで
受けも攻撃もやってしまう、というのは、
合理的ですね。

効果があったら、また
ブログやメルマガで紹介してみたいと思います。

交叉法が使えるようになると
組手が激変するでしょうね。

⇒ 詳しくはこちら『武道に伝える武術の教え

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2009年05月03日

岸信行師範を知っていますか◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

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先日、本屋さんで、
こんな本を見つけました。



ご存知の方はご存知でしょうね。

劇画『空手バカ一代』にも登場しますし、
映画『地上最強のカラテ』にも出演しています。



第一回世界大会で
香港カンフーの選手を圧倒し、



ニューヨークで最も治安の悪い地域で
20年間、道場を運営したり、

スネによるバット折りに失敗してスネが直角に折れてしまっても
顔色一つ変えなかった、

など武勇伝には事欠かない師範であります。

現在は、故郷、山形に帰り、自己の空手を追究しつづける、
まさに仙人のような師範です。

僕は、この本を読んで勇気と自信が
もてましたね。

現在は、古武術的な空手が脚光を浴びていて、
フルコンタクト空手のようなスポーツ空手は
やや疎んじられる傾向があるような気がします。

僕自身も、フルコンタクト空手の技術に
疑問を持っていたのです。

合気道を学ぶことによって、
武術的な体の使い方を学び、

空手の技の術理を自分なりに
再構築しているのが、
ここ最近の僕の稽古スタイルでした。

岸信行師範の空手は、僕が学んだ空手と
同じです。

大山道場時代の空手に近いので、
全く同じではないかもしれません。

しかし、古武術的な空手ではなくとも
ニューヨークをはじめ世界各地で死線を
くぐりぬけることができているのです。

岸信行師範の著書を読むと、
空手の技をとことん考え抜き、
徹底的に稽古してることがわかります。

なんだかんだいっても
僕は、流行に左右されていたのかも
しれません。

空手の型は、いくつも習いましたが、
ちっとも自分のモノになっていませんし、

突きに関しては、まだまだ
自分自身、納得がいってません。

岸信行師範の本を読んで、
自分自身の方向性が間違っていないということ、

とことん考え抜き、
徹底的に稽古することで、
僕の空手もまだまだ進化することが
わかりました。

岸信行師範は、試合が大嫌いだったそうです。

試合にこだわるから、空手本来の姿が
見えなくなっていたんですね。

僕はもうフルコン空手の試合はでないでしょうから、
自分自身の体に染み付いた技を深めていきたいと
決意を新たにすることができました。

岸信行師範の言行録をまとめたような
体裁の本ですが、

たくさんのヒントをもらえた本でした。

機会があったら、是非、
手にとってみてください。



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2009年03月25日

空手修行をカミングアウトしてますか◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

先日、職場で若い子たちに
僕が入社当時の話をしました。

空手修行を隠していた話です。

今では、職場に知らない人がいないほど
有名になってしまった僕の武道修行歴ですが、
ぼくは隠していました。

妙に、この話が若い子達にウケたので、
このブログでも公開します。

僕は入社試験の時に
空手を修行している話をしませんでした。

空手って偏見の目で見られてると思っていたからです。

空手修行は僕の精神的なバックボーンでしたが、
大切なものを好奇の目で見られるのもイヤでしたし、
体育会系っていう目で見られるのも抵抗があったからです。

当時は空手の初段でしたし、試合にも積極的に出ていて
上には上がいることを痛感していたからです。

とても空手をやっていると公言するほどの
レベルじゃないと感じていたのです。

謙虚でしたね。

でも空手をやっていると怪我をします。

拳の皮をズルリとむいてかさぶたになったり、
ローキックを蹴られて足を引きずったり、
足の甲がパンパンに腫れて靴がはけなくなったり、
肋骨を折ったり…。

やっぱり怪我をしていると
回りは心配します。

職場からそのまま道場に行くのですが、
道着の入った大きなバッグはやっぱり目立ちます。

そのうち職場の人たちから、
「その巨大なバッグには何が入っているんだ?」と聞かれる様になりました。

「トレーニングに行っているんです」って
いったら、「そうたろうはボディビルダーらしい」という噂が立ちました。

実際ウエイトトレーニングに行く日もあるから
うそではなかったんですけど、

ビルダーに間違われるのはなんだか納得がいかずに、
実は、空手をやっているんです、とカミングアウトしました。

少しずつですが、僕の空手修行が
知られるようになりました。

すると、今度は、
「私の友人で極真空手の茶帯がいて、めっぽー強い」とか

「俺は極真をやっていて、素人相手なら一発で倒せる」という人がいたので、
詳しく話を聞いてみると、7級(水色帯)だといいます。
オイオイ初心者じゃないかよー、と突っ込みを入れそうになりました(笑)。

「空手の試合で優勝したことがある」というので、
詳細を聞いてみたら、小さな道場の新人戦だった、とか。

なんだ、ぜんぜんたいしたことねーじゃん、
県大会でチャンピオンになったり、
全日本に出場している俺のがよっぽどすごいじゃんか、と思うことが
たくさんあったのです。

それだったらヘンに隠さず、積極的にPRしようと思い
僕のセールスポイントとして営業先でも
「空手のそうたろうです」と語るようになりました。

その効果は絶大でしたね。

「空手のそうたろう君」ということで、
名前を覚えてもらえるようになりましたし、

世の中の男性というのは格闘技好きというのが
想像以上に多いので、相手のハートを掴むのが
とても楽になりました。

それは、娘の保育園や小学校のお父さん友達にも
絶大な威力を発揮するようになりました。

あなたもそれなりの実力があるのだったら、
積極的に武道修行をアピールしたほうがいいですよ。

あなたは偉大な伝統文化の継承者なのですから。
タグ:空手 合気道
posted by そうたろう at 07:00| Comment(4) | 空手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月25日

伝説の男、清原選手◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

先日、『ジャンク・スポーツ』という番組を観ました。

僕は、それほどテレビを観ないのですが、
この『ジャンク・スポーツ』は、
つい、観入ってしまう番組なのです。

その理由はいくつかあると思うのですが、
アスリートが主役だから共感できるせいでしょう。

観ていて、アスリートの本音が見え隠れして
本当に楽しい。

まあ、浜ちゃんの司会も絶妙で
番組構成がウマいんでしょうけど。

この間は、清原選手の特集でした。

実は僕、プロ野球のことはまったくわからないのですが、
清原選手は年齢が近いせいもあって、
彼の活躍は、野球の門外漢の僕でも
耳に入ってきていました。

清原選手の引退は、
一つの時代の終焉でしたね。

さてさて、
清原選手の豪快な番長ぶりは、
スゴかったです。

試合でもプライベートでも
とにかく豪快。

お金もムチャクチャ稼ぐけれど
使い方も半端ではない。

そしてお酒の飲みっぷりも。

後輩や周りの人たちへの面倒見もやたらいいらしく
気配りの達人だったみたいですね。

清原選手を見ていて
僕の空手の師匠を思い出しました。

僕の先生は、フルコンタクト空手界では知らない人がいないくらい有名な人ですが、やっぱり豪快な師範なんですね。

人付き合いも義理と人情を重んじ、
その交友関係はまるで、三国志の英雄豪傑たちを見ているようでした。

仲間や弟子のためなら
命も投げ出してしまうのではないかというような
心のこもった人間づきあいをされてます。

やはり、その道で頂点を極める人というのは、
やることなすことが豪快、それでいて細かいところにまで
気配りができる。

どうも僕は人間のスケールが小さいらしく、
師匠の足元にも及びません。

僕はどうも武道の世界独特の
俗にいう「体育会系のノリ」というのが
苦手です。

20年近く、武道の世界に携わっているのに
何をいまさら、なんですが(笑)。

若い頃は多少バカもやりましたけどね。

どうしても常に冷静な自分というのがいて、
バカになりきれないというか。

そこが小さい人物の
小さい人物たるゆえんでしょうね。

お酒もそこそこ飲める口なのですが、
夜を徹して飲んだりするのが苦手です。

飲み会は、「もう少し飲みたい」くらいで
名残を惜しんで終わりにしたい。

厳しい上下関係というのも嫌いです。

おのずと僕の周りには、
空手が大好きだけど、マジメというか
ある意味クールな人が集まる傾向があります。

類は友を呼びますね。

清原選手は「俺の存在自体が伝説」と言っていましたが、

歴史に残る名選手というのは、
伝説になるべくして生まれてきているのかもしれません。

僕のような小さな人物は
小さな人物なりに達人目指して
がんばっていくしかなさそうです。

ジャンクスポーツを観ていてそんなことを考えてしまいました。
posted by そうたろう at 07:10| Comment(10) | 空手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月20日

空手道場選びのポイント教えます■フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

空手道場を選ぶポイントって何でしょうか?

ブログを長く運営してますと、
多くの質問を受けるんです。

コメント欄に記入してくださることもあれば、

メールフォームから、お便りを
いただくこともあります。

あっ、意外と知られていないかも知れませんが、
右サイドバーに『何でもご質問ご相談室』というボタンがありまして、
このボタンをクリックすると、そうたろうにメールが届きます。

できるだけ早くお返事をするようにしてますので、
よろしかったらご利用してみてください。

コメントやメールをいただくのって
うれしいものなんです。

一方通行っていうのはつまらないですからね。

実際、いろいろなコメントやメールをいただいて、
視野が広がりますし、多くのヒントをもらいました。

コメント、感想、メールは大歓迎なので、
お気軽に書き込みをしてくださいね。

さて、
先日、いただいたコメントに、
「空手道場に入門したいのですが、道場を選ぶポイントを
教えてください」というのをいただきました。

僕なりの回答をさせていただいたんですが、
割とよく聞かれる質問なんで、皆さんと共有できたらいいんじゃないかと思い、この記事を書くことにしました。

このブログから『道場選びの選定ポイント』を発信し、
多くの空手入門者が増えたらうれしいですよね。

このブログをごらんになっている方は
空手の経験者や有段者が多いので、
かなりいいご意見が集まるのではないでしょうか。

僕一人の意見よりも多くの空手経験者からのアドバイスが
集まったら、空手道場に入門しようとしている人たちに
ある種の指針みたいなものが与えられるのではないかと思いました。

あなたの考える空手道場選びのポイントを
教えてください。

まずは、私、そうたろう空手道場選びのポイントをかいておきましょうか。


<そうたろうの空手道場選びのポイント>

僕はポイントを3つにまとめました。
1、試合にでるのかでないのかはっきりさせておく。
2、どんなスタイルの試合に出場したいかを明確にする。
3、道場の環境、雰囲気、指導員、道場生をよくみる。


1、試合にでるのかでないのかはっきりさせておく。
まずはあなたは選手として活躍したいでしょうか?
それとも、試合はいいから、型稽古を中心とした空手がやりたいでしょうか?
ここを明確にしたほうがいいです。

もし、試合にバンバン出場して、選手として活躍したいのなら、
試合に出場する選手が多く稽古しているかどうかチェックしてほしいです。

稽古風景をみてもわかると思いますし、わからないのであれば、見学後に
指導員に聞いてみるといいでしょう。

やっぱり、試合に出場するからには、練習相手がいないと厳しいです。

ライバルの存在は上達の早道ですし。

2、どんなスタイルの試合に出場したいかを明確にする。

フルコンタクト空手と一口にいっても、
顔面ありとなしがあります。

極真会館や正道会館、白蓮会館、佐藤塾、円心会館などは、顔面パンチがありません。
顔を蹴るのはありですけどね。

新空手はグローブをつけた顔面パンチありルールですし、
大道塾のように、マスク(ヘッドギア)をつけて、手にはサポーターをつけて、
顔面パンチ、そして、グラウンドありといったルールもあります。

自分がどのルールで闘いたいかを決めてください。

これで、かなり道場が絞れるのではないかと思うのですが。

3、道場の環境、雰囲気、指導員、道場生をよくみる

稽古時間は、通える時間帯か。道場までは近いか遠いか。
道場の雰囲気は明るいか。指導員、道場生はまともか。
指導員、黒帯はやたらと怒鳴り散らしていないか。
黒帯はいるか。

指導員は黒帯か。
色帯が指導する道場があったりして驚くことがあります。

指導員については、書き出すとキリがないんですが、
素人目にみても技がキレてるかどうか、
すごい!と思わせる突き蹴りをだしているかどうか。

このあたりをチェックしてみてください。

指導員については、またまとめて記事を書こうと思います。
書き出すと長くなりそうなんで。

ぜひ、「この道場に入門してみんなと汗をかいてみたい」と思わせる
雰囲気を持っていたらOKなんじゃないでしょうか。

僕なりに、道場選びの3つのポイントを考えてみました。

あなたの道場選びのポイントを
おしえていただけませんか。

コメントお待ちしております。
タグ:道場 空手
posted by そうたろう at 21:41| Comment(10) | 空手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月18日

合気道は健康の役に立たない?◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

先日、合気道の師範方と
ゆっくりとおはなしをする機会があったんです。

いずれも合気道歴35年とか40年という
高名な師範たちです。

ある師範が、
「合気道の稽古をしても汗をかかない」と
おっしゃっていたんです。

どういうことですか?と詳しく聞いていくと、

「合気道は突き詰めると、筋力を全く使わない。
だから疲れない。」

「合気道の稽古で一番疲れるのは、
合気体操(準備運動)だね」

「もちろん、受けを取るときには、
汗をかくよ」

という意味のことをにこやかに語るのです。

うーん、びっくりしました。

合気道は突き詰めると、汗をかかない。

そういえば、心道流空手道の宇城憲治先生も
同様のことをおっしゃっていた、と聞いたことがあります。

「最近、運動不足だ」っていっていたらしいですよ。
指導や稽古はしているのに、です。

達人の世界ってスゴイですね。

健康な体を維持するためには、
新鮮な水と酸素を体に取り入れ、
適度な汗と筋肉に負荷をかけることが必要です。

でも、合気道は、達人になると筋肉に
負荷がかかりません。

当然、汗をかかない。

そうすると健康法としては
成り立たないのではないですかね。

もちろん、自由技(空手でいう約束組手?)を取り入れることで
汗をかくし、息も上がりますから、
運動不足は解決はできますけど。

空手の稽古で汗だくになって、
ヘトヘトになることに慣れている僕は、
合気道に物足りなさを感じることがあります。

技術体系がまったく違うので、
当然といえば当然なのですが。

達人の境地って
どんなもんなんでしょうね。

達人の域に達してみたいものです。

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posted by そうたろう at 06:43| Comment(4) | 空手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月15日

空手って普及しましたよね★フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

あなたの通う道場は家から近いですか?
遠いですか?

ちなみに
僕の空手道場は遠いのですが、
合気道は自転車で通える範囲内です。

それにしても、
僕が少年だった30年前って、
空手の道場って皆無でした。

剣道が近くの体育館で
やっていたくらいです。

柔道はなかったです。

現在、僕が住んでいるあたりでは、
空手道場が徒歩圏内で3つもあります。

2つが伝統派で1つがフルコンタクトです。

先日、小学校で、
120人くらいの子どもたちを前に
話をする機会があったんです。

そこで僕、聞いてみたんですよ。

「この中で空手を習っている人、いますか?」

そしたら、20人くらい手を挙げてびっくりしました。
僕が少年時代には考えられなかったことです。

僕は、小学校の頃にジャッキー・チェンの
『ヤングマスター』を見て、ジャッキーの大ファンになり、
武道、武術に興味を持ちました。

本当はカンフーをやりたかったんですけど、
カンフーを習えるところなんてなかったんで、
フルコンタクト空手の世界に入ったのです。

近所にはなかったんで、自転車で30分くらいかけて
空手の道場に通ってました。

それが現在では徒歩圏内に3つも
空手道場があるんですよ。

空手って普及したんだなぁ。
いい時代になりましたよね。

親が子どもに習わせたい習い事に
空手が上位ランキングされているとききます。

実際、小学生の娘の友人たちも
空手を習っているという子がたくさんいます。

僕もよく相談をうけるんですよ。
どこの道場がいいですか?って。

僕のように長年、空手の世界に
携わってくると、空手の世界のいい面も
悪い面もわかりますからね。

空手を安易に勧める気にはならないんですよ。

やっぱり、柔道、剣道のように
昇級、昇段システムが統一されていないし、

指導者の質もピンキリですからね。

特に、空手の世界って
ヤンキー上がりみたいな
勘違いした奴もいますし。

星の数ほどある空手の流派。

そしてばらつきのある指導者のレベル。

このあたりが、
柔道、剣道に劣る部分です。

星の数ほど流派の数があるのは、
考えようによっては良いことだと思います。

やり方は様々なので、自分の体格や性格に合った
道場を選べばいいわけですから。

いくら20年前よりも普及したとはいえ、
社会的にしっかりと認められるには、
空手は、まだまだ時間がかかりそうです。
タグ:空手 合気道
posted by そうたろう at 17:31| Comment(8) | 空手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月02日

星一徹気取りのお父さん◆フルコンタクト空手家、合気道を学ぶ

僕が、毎朝、近所の公園で自主トレをしていることは以前、
このブログで書きました。

僕がトレーニングしている横で、
ある親子を目にすることがあります。

キャッチボールをやっているのです。

早朝から、親子でキャッチボールをするのは
いいのですが、

このお父さん、朝から怒鳴ってうるさいのです。

「やる気がないなら帰れ!」とかいって
小学校低学年くらいの息子さんが泣きべそをかくことも
たまにあるんです。

まるで、劇画『巨人の星』の星一徹気取りというか…。

そのくせお父さんの動きを見ているとそれほど
野球は上手そうではない。

僕は、自分の稽古に集中しているのですが
やっぱり怒鳴り声は耳に入ります。

「野球が嫌いにならないといいのだけれど…」と
僕は考えてしまうのです。

朝から怒鳴られたら、息子さんは一日が
いやーな気分になるんじゃないでしょうか。

しかもそんな怒鳴るくらいなら、
早朝からキャッチボールなんてやらなければいい。

イチローのような野球選手を育てたいんですかね。

イチローはまるでお父さん(チチロー)が育て上げたと勘違いする人も
多いみたいですけど、

実際は、イチロー自身がやりたくてやっていただけで、
お父さんはサポートしていただけなんですよね。

あの公園で怒鳴りつけてるお父さんは
おそらく僕と同世代でしょう。

まだまだ体は動くはず。

息子を怒鳴って指導する前に
自分がもっと上達しろよ、と思います。

親が野球に打ち込む姿を見れば
おのずと子どもは野球に興味を持つと思うのです。

多分、あのお父さんは、息子を早朝から指導している
自分に酔いしれているのでしょう。

「いやー、朝からがんばっちゃってるな、俺」、みたいな。

僕自身も二人の娘の親ですけど、
空手、合気道は特に教えるつもりはありません。

僕が空手などの各種武道の鍛錬に励む
後ろ姿をみて、何かを学んでもらいたいと思います。

実際、上の娘は、合気道には興味があるようです。

おそらく、いつか習うことがあるでしょう。

教えてくれといわれれば少しは教えますが、
道場に行かせます。

身の回りの親たちを見ていて思うのですが、
自分はまったく努力してないくせに、
子どもに多くのものを求めている。

向上心をもってワクワクしながら取り組む姿を見せれば、
「お父さんのようになりたい」って思われるんじゃないでしょうか。

それが最高の教育なんではないですかね。

空手でも合気道でも本当にスゴイ人って、
あれこれうるさいことを言わずに、

後姿や行動で示してくれていました。

ぶっ倒れるまでキックミットを連続で蹴りつづける姿、
試合場で有名選手を相手に奮闘する先輩たちの姿に、
「あんな風になりたい」と僕ら後輩は思ったものです。

我々武道家は、行動や後ろ姿で、
子どもたちや後輩、道場生たちの魂を
揺さぶるべきではないでしょうか。
タグ:空手 合気道
posted by そうたろう at 08:00| Comment(4) | 空手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする